2021年12月〜2022年1月5日までの雑感
Twitterを衝動的に消してしまったので、ここで色々書く。ちなみにTwitterのアカウントを消したのは、大した情報が入ってこない(むしろノイズが多い)のに手放せないというストレスから解放されたので結果的にはよかった。おもしろいこともいい発見ができることもあるんだけどね。
・さやわか式ベストハンドレッド2021を現地まで見にいったけど、いやーよかった。知らないものが多くて(特に洋楽・アイドル・テレビ・ゲームはまったく触れないので)、だからこそ勉強になるというか、サブカルを楽しむ視点を与えてくれるイベントだった。今はこういうのがトレンドなんだ〜。と純粋に知れる機会でもある。個人的には「高須さんの……息子?あれ……あのなんだっけ……やばい方じゃない方!」がツボ。
・年末、坂口恭平さんが小川さやかさんの本の感想を呟いていてめちゃ嬉しかった。なぜかというと自分のツイートがキッカケだから。自分がゲンロンカフェの小川回に感動→本の感想呟く→派生で「このタンザニアの人のマインドは日本だと坂口恭平っぽい」的なことを言う→そこに坂口さんがエゴサで見つけたのか引用RTで「俺はキベラ出身ですよ!ケニアです」→坂口さんにざっと説明しおすすめの本ですとリプライ→「へー!読んでみます^_^」といただいていたから。でもまさか本当に読んでくれてるなんて!!一方で儲けつつ、でも功利主義ではなく、ただ人助けをやっていて、それでも全体で回り回ってるんだ、とそういうところにアフリカを感じているらしい。いやほんと日本では坂口恭平っしょ!それ!!
今これ読んでるけどSNS駆使して香港で中古車仕入れてアフリカに売って稼いでるタンザニア人ディーラーと、SNS駆使しつつケータイで死にたい人からの電話無償で受けつつパステル画売って稼いでいる僕のやり口がほぼ同じで終始笑った。おれのやり方ってやっぱりアフリカ人の行商と精神性全く同じ。 pic.twitter.com/l28t3mzwu4
— 坂口恭平 (@zhtsss) 2021年12月30日
僕がお節をこんな全て公開しているのも実は遊びでも承認欲求でもなく、ただの仕事どということがわかった笑。稼ぐためにおれはあれこれ生活の喜びを生み出しているんだと思う。結局最後はお金ってところがアフリカ人と同じで、でも金だけじゃないぜというところもアフリカ人と同じ。
— 坂口恭平 (@zhtsss) 2021年12月30日
おれのTwitter使いって、常人じゃないと思ってたけど、常人じゃなくて、アフリカ人だったのだという着地^_^ ナイロビに滞在してた14年前、おれほんとに街を歩けば周りの人からすぐに尊敬されるスターだった笑。日本じゃ狂った気のいい兄ちゃんと思われてるけどね。
— 坂口恭平 (@zhtsss) 2021年12月30日
・去年〜今年にかけてのこの指とめよう騒動(クラファンで広告費を集めるもその後の事業継続なし)、呉座さんへのオープンレター&日文研テニュア取り消し騒動、そして今回のChoose Life Projectへの立民資金提供問題でJリベラル本当に終わったなと思った。完全終了です。
自分はあいトリでは津田大介に同情している立場だった。彼も当初は自分があいトリ騒動で深く傷ついたので、これからは辛い思いをしている人たちに寄り添おうという純粋な気持ちでああいうポジションを取りに行ったのだと思う。でもこの3連続ジャンプ(大技)が決まったことによりもう完全に信用できなくなった。何も引き受けてないじゃん。Choose Life Projectに元SEALDsの流れがあるという噂は昔からあったし、立民議員はめっちゃ出演していたし、そもそもメディアの表現の仕方(パワポの作り方とか癖でるよね)見てもそりゃわかるわ。あそこの抗議文に名前が上がっている人で、知らないはずがない。この指〜で説明責任を果たしたと言えるのは佐々木俊尚のみ。オープンレターの呼びかけ人がひっそりと消えているのも與那覇さんの指摘があってようやく本人が応答したのみなわけだし、もう全ての言い訳が苦しすぎる。とても残念です。こんな人とビジネスできないよね。